秘密部分


これが直動式ボルトの要たる部分です!先のページでボルトハンドルが約40度回転する。と
述べましたが、ハンドルが40度回転する間で、ヘッド部分が上の写真の様に動きます。

左は開放時です。ヘッド左側の竹を無数に割った様な部分に注目!
開放時は写真の様にボルトヘッドと同じ外径になっています。

ボルトハンドルを前進させ、ボルトヘッドがチャンバー内に入り込み停止、更にハンドルを
前進させると、ハンドルが回転(前方向に)を開始、すると、先程説明した竹を割った様な
部分が前方に迫り出して来ます、そして写真右の様にボルトヘッドの傾斜に沿って外側に
ムニュ〜っと開きます、開ききったところで(ハンドルが40度回転し終わったところで)
ハンドルがパチンとロックし、広がった部分は写真の状態をキープします。

下の写真は、広がった出っ張り部分が入り込むチャンバー側の溝です。

わかりますか?リング状の溝です。

一旦、溝に出っ張りが入り込むとボルトフェイス側をいくら押しても、出っ張りが押し戻される
事はありません。何故ならば、上の写真で解説したボルトヘッドの傾斜が、ボルトを押し下げ
ようとすればする程、竹を割ったロッキング部分は外へ外へと押し広げられ、緩むどころか
かえって強固に噛み合う結果となるからです。『くさび』の原理?ですよね。万が一破壊する
とすれば、チャンバー外周にクラックが入って壊れる事が考えられますが、それを言ったら
通常のボルトアクションでも同じような危険率です。

とは言ったものの・・・・・・・・・・・

こんなんで.338ラプア・マグナムのプレッシャーを押さえるんだから、怖いと言えばちょっと
怖いよね・・・・・でも逆に考えれば、敢えて.338をラインナップに加えたのは、絶対の自信を
アピールする為かも・・・・少しでも問題があれば、市販などしないでしょうから。

残る問題は精度ですよ!・・・・大丈夫?







合体!


上記の理屈で結合したボルトとバレル。
この状態で、もし発射しても大丈夫と言う事です。実際にはファイアリングピンを
ホールド出来ないので発射出来ませんけどね。

そして。スコープマウント!これが曲者でした!御覧の通りブレーザー専用です。
既製品はまったく合いません。これを注文して手元に届くまで半年かかりました!
バカじゃねえの!まあ、これは恐らくショップの店員がウスノロ揃いな為ですが
(この銃は友人が購入したので、私の行きつけ店では無い) アメリカはこんな事
しょっちゅうです! いちいちムカついてたら胃潰瘍になります。

それと、マウント自体のデザインにやや難があります。 写真を良く見ると分かるの
ですが、スコープがこれ以上後ろに下がりません。リアのリングがもう少し後退して
いれば、融通が利いて格好も良かったのに・・・アイリリーフの調整はバットプレートで
調整出来ますが、例えば長めのストックが好きな射手だと御手上げです。

スコープはリューポルド バリエックスV M1
出っ張ったノブが少々ウザイですが、使い易いです。クリアでコントラストもクッキリ!
大径のツアイスには敵いませんが、でも殆ど変わりません!







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