
右上から、バレル&スコープ、ボルトヘッド、ボルトキャリアー、フレーム(ボディ)&トリガーアッシー
シンセ・ストック となります。制式名称が分からないので、何か雰囲気で命名!
こんな構造のライフルは滅多にありません!
何の情報も無しに、いきなり購入する気にはなりませんよね。$2500もするし・・・・・・・・
このリポートが少しでも参考になれば幸いです。

フレームは軽合金(アルミ?)で軽量です。トリガーハウジングも兼ねており、写真で見える
下側部分からはトリガーストップが調節可能。更に上部(ボルト側)の上蓋を外す事で、
細かいアジャスト・スクリューが現れます。が、基本的に「トリガーストップ以外は触るな」的
構造で、簡単にはアジャスト出来ません。これは多分、暴発事故による訴訟を恐れての事と
思いますが、その点を承知で強行すれば、シアーのエンゲージやスプリングテンションを
問題無く調節できます。引きはシングル・ステージです。
でもね・・・・・あんまり感じは良くない(爆)
トリガーに関してはアメリカ製のジュール、銃付属オリジナルと比較しても、H-Sプレシジョンが
数段上の切れ味ですね。レミントンのM700等はマアマアですが、米国のポピュラーな銃の場合
後から簡単にジュール等に交換できます。その点においてヨーロッパ製の銃はやや不利です。
フレームとストックは完璧な寸法合わせが行われており、隙間は一切ありません。着脱も容易
ではありませんが、この部分は通常外す事はありません。今回は撮影の為にムリヤリ(笑)外し
ましたが、恐らくここも「触るな!」的な場所だと思います。何事もありませんでしたが。

これが話題の取り外し簡単バレル。露出が激しくオーバーでスマン・・・・(汗
真中にラグがあって前後に植え込みボルトが2本。ナットはストック側に埋め込まれており
(空回りする)紛失しません。ナットの回転は購入時に付属する長い六角レンチで行います。
・・・・・が、これで良いの?こんなんで良いの?
何か、べディングやら何やら一生懸命やるのがアホらしく感じる程、シンプルです。
でも、バレル交換が3分で出来るのは良いよなぁ〜・・・・・
ハンティング・モデルのR93では、複数の異なる弾種のバレルに、それぞれ専用のスコープを
マウント&サイト・インし、マガジンとボルトヘッドと共に専用ケースに収めます。そして猟場に
到着後、獲物に合わせて素早くバレル(既にスコープ付き)を装着or交換して射撃する訳です。
お金持ち限定のゴージャスな活用法です。