リバウンド&ロックの仕組み


旧タイプのDAリボルバーに良く見られる方法です。比較的新しいコルト・パイソンなんかでも、
この方法ですね(←嫌味?)。ただ、コルト旧タイプや、エンフィールドbQでは、ハンマー・
ストップ(ブロック)を備えますが、ウェブリーでは装備しません。リバウンド&ロックだけです。
(エンフィールドも、一時ハンマー・セーフティ・ストップを省略した物が少数あった)

では、リバウンドの仕組みを説明します。
先ず、上の写真はハンマーが落ちてプライマーを突いた状態です。当然、トリガーは引き切った
状態です。赤い米印部分に注目下さい。この後、トリガーを戻すと・・・








リバウンド→ロック


トリガーを戻すと、「レバー・スプリング・メイン」(ウェブリー資料から引用の名称)が降下し(矢印1)
その角部分の傾斜により、ハンマーを矢印2方向に戻します。矢印1が完全に降下すると、レバー
の支点と、ハンマーの支点、ハンマーとレバーが接触する角部分が、略直角に交わり、ハンマーは
押しても前進しなくなります。若干危なっかしい部分があるので、通常はハンマー・ストップも備えて
万全を期す銃が多いです。

ちなみに、S&Wのリバウンド&ロックも、↑とは仕組みが異なりますが、やはりハンマー・ストップ
(ハンマー・ブロック)は備えます。





部品名称


かなり古いウェブリー資料(当時の?)より、部品名称を紹介します。(スクリュー、ピン等は一部省略)

1 バレル(&ピー●君) 14 レバー・スプリング・メイン
2 アクシス・シリンダー(分解不可) 15 シールド(外れなかった)
3 カム・シリンダー 16 ボディ
4 シリンダー 17 キャッチ・バレル
5 エキストラクター 18 スプリング・キャッチ・バレル
6 ナット・エキストラクター(&スプリング) 19 スプリング・ストップ・シリンダー
7 レバー・エキストラクター(&レバー・ローラー) 20 ストップ・シリンダー(上下逆。スマン)
8 ノーズ・ハンマー 21 ポール
9 ハンマー 22 レバー・カム・シリンダー(上下逆。スマン)
10 キャッチ・ハンマー 23 ピン・ジョイント
11 スウィベル・ハンマー 24 トリガー
12 ガード・トリガー 25 ストック
13 スプリング・メイン 26 スウィベル・バット(&リング)


何か・・・名前を逆に言うんですね。ガード・トリガーとか・・・(笑)
ちなみに21番の「ポール」はシリンダー・ハンドです。牧やマッカートニーじゃない。



実射は今回は間に合わず。いずれ、ケースを弾き飛ばす動画あたりと一緒に
アップしたいと思います。弾薬の紹介もその際に・・・

追記
弾薬で思い出しました!ここで皆さんにクイズ!


357マグナムのリボルバーで、38スペシャルは撃てますよね・・・
では、38スペシャルのリボルバーで、38S&Wは撃てるでしょうか?

答えは実射レポートの時にアップします。

アップしましたぁ!回答もコチラ







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