溶接


点線部分はトリガーバーが往復する溝がある為、薄くなっていますので、クラックは主に
この辺に集中します。矢印部分をとりあえず溶接しましたが、しかし、結局これでは
またヒビが入ってしまいます。(もう2度目!) ですからこの部分に大掛かりな補強を
加える為に鉄板グリップ!をじかに溶接する事にしました。グリップの厚さは以前と
変わりませんが、少々重くなってしまいました。(リコイルはマイルドになるからイイけど)







アグリィー!


イヤイヤ笑うなかれ!ここから!ここからが勝負なんだって!ガンスミスィングは!
あ〜!だから途中経過は見せたくなかったんだよな〜・・・・・って見せてるけど。

追記
再熱処理しなくて大丈夫?と言う質問がありました。・・・本当はした方が良いですが
(ヲイヲイ・・・)全体を赤めた訳ではないので大丈夫大丈夫!(爆) アルゴン溶接で
周りを濡れ雑巾で囲っていますので、フレーム・トップに熱は殆ど伝わってません。
但し、レール付近やバレルリンクの周辺など、リコイルを直に受ける部分の溶接補修
ならば、事後に熱処理(浸炭)しなければ危険かも。

追記2
ちょっと待てよ?浸炭すると硬くなるか・・・この場合、そもそも焼き入れしてある訳では
無いので、焼き戻す必要も無いですね。溶接後、普通に冷やせば問題無いでしょう。
また、最初のページで「このフレームはインベストメント・キャスティング」と言いましたが、
これは【鋳造】であって、【鋳鉄】と言う意味ではありません。なので炭素の含有量は
少なく、脆くもありません。そうでなければ銃の部品には危険です。また、鋳鉄は溶接
出来ませんが、銃のキャスト・パーツは御覧の様に可能↑。(駄目な物もあります)

とは言え・・・

それらのキャスト・パーツを後から溶接する事によって、配合がキャンセルされて脆く
なる可能性が大です。力が加わる部分(リンク軸部分やレール付近)は、溶接補修は
危険です。スライドは全体に力と衝撃が加わるので、小補修(サイト周りなど)以外は
行わない方が良いでしょうね。

まあ、結果的に上のフレームは現在でも(既に千発以上撃った)、問題無い訳ですが、
しかし、お薦めはしませんよ!(笑)自己責任にて・・・






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