
まとまっていて良いのですが、何となくノッペリした印象です。
TT33は当時の軍用拳銃としてはトップクラスの威力を持っており、7.62×25弾は
C96の.30マウザーと、ほぼ共通のスペックで共用可能です。そう考えると、随分
コンパクトです。もっとも、時代背景が違いますから、大型のブルーム・ハンドルと
同一比較は出来ませんね。とは言え、M1911の45ACP拳銃と比較しても、弾丸
エネルギーはそれ程変わらないのに、ひとまわり小さく、薄く、軽く出来ています。

トリガーの上、スライドストップの軸部分を見て下さい。大きなC型?クリップで
パチンと固定されています。一つ前の写真(上の)と比べるとよく分かると思います。
写真上は固定された状態、写真下は解除した状態で、こうするとスライドストップは
反対側に簡単に抜けます。クリップはリベットで押さえられていますので、横移動は
しても外れてしまう事はありません。工具は不必要、マガジンの端や弾薬のリム
部分などで動かせます。見た目はスマートではありませんが、確実ではあります。
ロシア製らしいですね。